バンギャのメモ帳

自分のためのメモです

シド全曲レビュー(その4)

リリース順に書いていくとか言っておきながらSweet?を書き忘れました。アホですね。

そして私生活で多忙を極め、このブログの存在を忘れていました。

そんなこんなしている間にシドのエッセイ本が発売され、過去のいろんなことが詳らかになりましたね。それを読んだ影響が今後反映されるかもしれません。

今回は「Sweet?」〜「play」前のシングルにしたいと思います。

 

 

▶︎シングル「Sweet?」

シングルベストがこの曲から始まるので、実質1stシングルのような位置付けでしょうか。

このシングルも好きになる前の発売でしたので、後にクロチャで買いました。ジャケットがすっごく可愛いです。以前のHPはこんな感じでピンク色でポップな印象でした。こういうジャケット好きだな〜。

 

1.Sweet?

星の都にも収録されています。

アルバムバージョンはアウトロの後きっちり終わりますが、シングルはギターのアウトロのままフェードアウトしていきます。

ライブもこのギターのアウトロがあってから終わることが多く、私はこのアウトロがすごく好きなのでシングルバージョンばかり聴いちゃいます。

 

2.僕、ディナー

THE レア曲!というイメージ。ライブありきで買いてしまってすみません。

転調が多い上に、ギターの音色や全体の音程がちょっと不安を煽る感じで、ヤバイ感じがV系っぽくていいです。

御恵明希大先生センスがぱない。明希×マオのヤバさが絶妙に合わさった曲ですね。

もう語彙力が足りなすぎます。つらい。

 

 

▶︎シングル「ホソイコエ」

これを書く前にオフィシャルを見てたのですが、ジャケットが……ガラケー……!

時代を感じる…………。(SID | RELEASE)

私がシドギャになったのはホソイコエのアー写がきっかけなので、バンギャじゃない子を釣るにはあのアー写戦略はうまくいったのではないかと思います。

 

1.ホソイコエ

哀愁歌謡。

遠距離恋愛でやがて彼女は距離に負けて他の人にいってしまう。

これ、よくある話なので聞く人が聞いたら共感で死ぬのではないかとすら思います。

曲の展開はドラマチックですね。辛さがにじみ出る、、、こう考えると本当にシドはこういう曲ばっかりですね!

実はシドとの出会いの一曲なのですが、意外と聴かない曲でもあります。

でもこれを聴くと好きになった当時のこと、ありありと思い出します。。。

 

2.dummy

2曲目への振り切り具合なんなのーーーーーー!?

と、当時の私はかなり混乱しました。今となってはシドのお決まりパターンな感じですが。

たしか楽器一発録りで、勢いのあるテイクが採用されたと言っていたような記憶があります。

御恵明希先生は結構そのようなロックスタイルを好まれるので、この後もちょいちょいそんな曲がありますね。

発売当初のライブではどんな扱いだったのかわからないのですが、最近ではアンコールの割と定番ですね。

ベースソロに入る前、「オイ!オイ!」のコールアンドレスポンスがあるのですが、これが結構長く、終盤は体力を使います。

一時期はあまりやらないので来たら喜んで、最近は定番すぎてちょっと変えて欲しかったり。

ないものねだりですね。

 

 

▶︎シングル「chapter1」

全員白スーツのアー写でした。印象深い。

たしかこの時?握手会があったんですよね?

私はビビリだったかなんだか忘れましたが行っていません。

 

1.chapter1

青くて、かわいい、若手!!!って感じの曲ですね。

私の人生初、シド初のライブである2006年のLIVE AT BUDOUKANの一曲目はこの曲でした。

バイオリンで始まるなんてまた新しいことやってきたなという。

でもその音がより羽ばたく感じというか、開ける感じがしますね。

希望に満ちた曲で、いつでもこの曲を聴くとワクワクします。

 

2.青いレンガ

でました。お決まりのこの落差。

これはもはやホンモノの歌謡曲です。

でも聴いちゃうんだ、、謎です。

私おそらくライブでは聴いたことがないと思います。2018年の昭和歌謡限定仙台が当たらず、東京公演も仕事で行けなかったので。。。

実はこれが出た当時はchapter1より青いレンガばっかり聴いていました(笑)

 

 

▶︎シングル「御手紙」

アー写がメッッチャクチャ好きでした。明希様としんぢが。

 

1.御手紙

武道館直前にこんな曲を出せるなんて、神ですか。

明希はこの曲ができた時、天才だと思ったと仰っていましたが、私もそれに10,000%同意します。

神曲とはこのことです。

特にアップテンポでもなく、楽しいフリがつくこともなく、それでも至極の一曲。

シドのこういうところが好きです。でも、これをも凌駕する素敵な曲がこれからもたくさん出ます。そこも好きです。

Aメロの後楽器隊が入ってくるのがドキドキします。バンドの醍醐味です。

武道館でこれを聴いた時、ザワザワしました。心が。あまりにも興奮して。

PVも引くほど見ました。M-ON!が観れたので、オンエアリストをチェックして録画しました。

全眼コンタクトの花魁、ありとあらゆるところでペロペロと舌を出すどエロい明希様……ヤバイもの見てる感がすごかったです。

今こそ刺激が強いともなんとも思いませんが、多分慣れたんでしょう。

 

2.life

正直発売当初は御手紙が好きすぎて霞んでいました。

あとこの曲はギターソロ以外のところがあまり印象に残らなかったんです。

でも、先日ライブで聴けた時はなんだかんだレア曲なので興奮しましたね。ずるいですね。

そしてギターソロ、やっぱり好きです。なんでしんぢのギターソロこんなに良いんですかね。

 

 

 

さて、結構絞り出して書いてますが、これからどんどん大人になるにつれて感想があまりない曲も増えてきます。

素直な人間なので、お許しください。